2016年4月26日火曜日

第3回 Ubuntuの設定(その2)

前回はUbuntuのインストールまでやりました。今回はUbuntuの日本語化などの設定を行います。Ubuntuはインストールしたばかりの状態では日本語に対応していません。キーボードも英語配列です。そのため、viで終了コマンドを入力しようとコロンを入力すると違う文字が入力されます(Shiftを押しながらセミコロンを入力するとコロンが入力できます)。そこで、まずやらなければならないことはキーボードの日本語化です。
http://ubuntu.hatenablog.jp/entry/20140403/1396524520
に日本語キーボードへの対応方法が書かれています。ただし、私が以前ここに書いてある通りやったときはうまくいきませんでした。再起動するともとの英語配列に戻ってしまいました。このサイトを読む限り、大丈夫のように思えるのですが、まあ、やってみてください。
それからもう一つ大事なことを忘れていました。Ubuntuのviは矢印キーが正しく動きません(化ける)。というよりも、viとはもともとそういうものらしいです。CentOSなどは矢印キーがちゃんと動いてましたが、あれはvimらしいです。そこで、まず、vimをインストールします。

2016年4月19日火曜日

第2回 Ubuntuの設定

第2回目は前回インストールしたUbuntuの設定です。
  • RAMの割り当て(2GB)
  • RemoteDesktopの設定
  • ネットワークの設定(VMwareでブリッジ接続)
  • sshの設定
  • 日本語化
まず、RAMを2GB割り当てます。VMwareのデフォルトでは1GBですが、これではUbuntuは動きません。次に、実験室の外からでもUbuntuサーバにアクセスできるようにホストOSをRemoteDesktopで利用できるように設定します。これは電源の設定でSleepしないように設定にします。また、SSHで外部から接続できるようにします。そのためにはゲストOSのネットワーク設定をブリッジ接続にします。また、ファイアウォールに穴をあける必要があるかもしれません。IPアドレスはホストOSのIPアドレスの第4オクテットから100を引いた値とします。たとえばホストOSが172.16.111.122ならゲストOSは172.16.111.22です。最後に日本語化します。その方法についてはUbuntuの日本語環境というサイトが役立つかもしれません。他にもネットでいろいろと調べてください。

授業終了後

今日はあまり進みませんでした。ネットワークの設定でハマってしまい抜け出すのに時間がかかってしまいました。まず、現象ですが、GUIを使ってネットワークの設定を行ったところ、同一ネットワーク内のホストとはpingが通るのに外部ネットワークのホストとは接続できません。routeコマンドでルーティングテーブルを見るとなんとdefault-gatewayへのルートが設定されていません。そこで、設定ファイル(/etc/NetworkManager/system-connections/以下に接続名として指定したファイル)を調べたところ、奇妙な設定(never-default=true)が見つかりました。それをコメントアウトしてシステムを再起動すると無事、外部ネットワーク上のホストともつながりました。どうもこれを書くとデフォルトゲートウェイが設定されないようです。

SSHのインストール

sshはインストールされていなかった。そこで、terminalから次のコマンドを入力してsshをインストールした。
$ sudo apt-get install ssh
なお、パッケージがインストールされているかどうかを見るには
$ dpkg -l
とすればインストールされている全パッケージが表示される。sshがインストールされているかどうかを見るには
$ dpkg -l | grep ssh
とすればよい。
なお、sshを起動するには
$ sudo initctl start ssh
とする。再起動ならstartをrestartに、停止ならstartをstopにすればよい。
同様にネットワークを再起動するには

$ sudo service network-manager restart
とする。

なんだか難しい。というか、ネットで検索したのと違うことが多い。

第1回 Ubuntuのインストール

この講義ではWEB版電子カルテシステムの構築実習を行います。この実習を通して、システム開発及び安全に医療情報システムを運用する方法と技術を学びます。
構築するシステムは以下の通りです。
  • ORCA
  • WEB版電子カルテシステム
  • OpenDolphin
講義の第1回目はORCAのインストールです。ORCAのサイトに従ってインストールを進めます。ORCAはUbuntu14.04LT上に構築します。UbuntuはWindows8.1上にVMwareをインストールし、その中にゲストOSとしてインストールします。